京王線沿線は通勤・通学に特化している関係で1948年に京王帝都電鉄として発足して以来旅客車両は全てロングシートが採用されており、クロスシートは一度も採用されたことがありません。大手私鉄で全てロングシートなのは京王だけです。 しかし150形は戦前の頃はクロスシートだったが、戦時中にロングシートに改造されました。また、5000系は登場時は特急用として導入されたことから当初は2扉クロスシートやボックス席等が計画されたこともありましたが、混雑時の収容力から3扉ロングシートになった経緯があります。
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